中学英語は高校入試を考えると1年生の時の基礎が大事になります。
理解しないまま進んでしまうと文法事項の多さに苦手科目になってしまいがちです。
そこで日頃の予習復習に使いやすい参考書や定期テスト対策で使える参考書、さらに高校入試にも役立つおススメの参考書を紹介したいと思います。
1、新中学問題集 標準編 発展編 教育開発出版株式会社
この問題集は文法説明が多く載っているので受験まで使えます。
各文法項目が数多くの単元に細分化されており詳しく学習できます。
そして各文法説明の後の問題演習が豊富です。
基礎編で理解した後、定期テストや入試対策にもなる発展編の豊富な問題で演習ができます。
高校受験まで直接問題集に解かずにノートなどに解いておくと何度も演習できるのでとても効率的です。
また途中いくつかの章のまとめ演習ページがあるので異なる単元が混ざった問題にも対応でき力がつきます。
2、iWork育伸社
検定教科書別に作成されているので学校で使っている教科書に合わせて予習復習、中間期末テスト対策ができます。
各レッスンの新出単語や熟語、文法事項が分かりやすく載っているのでとても使いやすいです。
また各レッスンの読解問題もありより理解を深めることができます。
この問題集は定期テストまで直接書き込まずにノートに解くのがおススメです。
また各レッスンのまとめページを何枚かコピーしておくとより定期テスト対策に最適です。
3、くわしい英語 中1から中3 シグマベスト
全てカラーで見やすいです。やる気になるデザインです。
文法説明が丁寧で分かりやすく単語も下に発音記号とともに載ってるので一緒に暗記できます。
そして全ての文法説明ページ後に問題がありすぐ練習できます。
英語のセンスというコーナーでより使える英語の話が載っているので学校文法だけで足りない人に最適です。
また単語帳やCDが付いています。CDはクイズもあるのでリスニング対策にもなります。
4、中学英語をひとつひとつわかりやすく。中1から中3 学研
カラーは2色で集中しやすいです。
短時間で中学英語をまとめたい人に最適で、文法説明も短く半ページのものが多いので時間をかけずに復習できます。
また問題ページが右ページにありすぐ練習ができるのも良いです。
各文法項目の最後にはまとめ問題もあるのでテストのように練習できます。
イラストが多いので簡単に理解できるように工夫されているので解きやすいと思います。
CD付きで問題を解き終わったらその英文を聞けるのでより理解できます。
5、単語 高校入試 出る順 ターゲット 中学英語
全ての単語が単語帳になっており切り離して使えるのでとても便利です。
また、自分で書いて作らなくていいので受験前に時間短縮になります。
ひとつひとつの単語の下に例文があるので英文も一緒に暗記できて長文対策にもなります。
そしてレベル3までありどんどんレベルアップできるのも魅力です。
最後に暗記できたら紙を減らしてオリジナルの単語帳ができるのも魅力です。
それぞれの単語に英検のレベルが載ってるので英検対策にも使えるので便利です。
6、入試対策 文法パターン錬成 基礎編、標準編、発展編、応用編 育伸社
この問題集は英作文強化に最適です。
各文法項目で多くの英文を書くことで習得できるようになっています。
問題量も豊富なので色々なパターンの英文に対応できます。
そして入試対策の演習問題も豊富です。
難しい英作文も演習問題を多くできるので英作文力が磨かれます。
7、入試対策 全国高校入試問題正解 旺文社
各教科別に過去問がそろっています。
解答も解答用紙も付いているので本番と同じように解くことができるので本番の時間配分を確認することができます。
こちらもおススメの使い方は入試直前まで直接書き込まずにノートなどに解くことです。
こちらは過去問なので自分が間違えた問題が分かるようにノートに印をつけておくと良いです。
直前に解いた時に苦手克服できているか短時間で確認できるのて大変おススメです。
またCD付きなのでリスニングの練習もできます。
リスニングが苦手な人は一度解答に載っているスクリプトを見ながらCDを流すと英語のスピードと発音に慣れてもう一度聞いた時に分かりやすくなるのでいきなり問題を解かないのも1つの手です。
いかがでしょうか?
オススメの教材7選です。
もちろん、どんな教材が使いやすいかというのは、個人差があります。
図が多いほうが見やすい、カラフルのほうが見やすい、言い回しがわかりやすい、
などがありますので、相性を事前に確認されてからの購入をお勧めします。
ただ、オススメのテキストの中には市販されていない商品もありますので、もし気になる商品がある方は問い合わせいただければ、サンプルデータを無料でお渡しさせていただきます。何かのご相談もお気軽にご相談ください。