プログラミングの義務教育化!子どものやる気を育てる教材7選
小学生のプログラミング学習が必修化されることが決まり、影響を受ける人たちがさまざまな準備を初めています。
「プログラミング教育」で注意したいのはあらかじめ保護者が備えていないと、
遅れてしまう子どもが出る可能性が高い、ということです。
ただ、今の保護者様の世代で「プログラミング」
に触れたことがある方はほとんどいないでしょう。
また、職業として「プログラミング」をされてる方でも、
「小学生に何からやらせればいいんだ?」と思ってる方が多いと思います。
そこで、今回は子どもにプログラミングに興味を持って貰いながら、楽しく勉強ができる教材を紹介させていただきます。
1、D-SCHOOLオンライン
{画像引用D-SCHOOLオンライン HP}
小学3年生以上が推奨になっていますが、それよりも低学年でもオンライン形式でプログラミングを学ぶことができます。
ユニークなのは教材として使うのが大人気ゲームの「マインクラフト」であることです。
ゲームを変化させるプログラムを学ぶことが可能で、楽しいゲームをより楽しくするための試みとして学べるのです。
楽しいが原動力になるためなぜプログラムを学ぶのかという初期段階の子どもにおすすめです。
より高度なプログラムを学ぶコースも存在します。
2、プログラミングゼミ
{画像引用 プログラミングゼミ HP}
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が開発したアプリで、無料で利用できるのが特徴です。
論理的な思考を育てる、プログラムに親しむためのアプリになっていて、ゲームやパズル感覚でプログラムを学ぶことが可能です。
低学年の子どもでも親しみやすい仕様になっているため、まず慣れさせたいという人におすすめです。
3、レゴ WeDo 2.0
{画像引用 レゴ WeDo 2.0 HP}
ブロックでおなじみのレゴが提供する教育プログラムの一つで、低学年向けのプログラミング学習が含まれているのが特徴です。
レゴを利用するため親しみを持って学べる子どもが多いだけでなく、全世界でさまざまな実績をあげている信頼性の高さが特徴です。
プログラミングを学び、実際に組み立てたレゴを動かせるのは大きな魅力になっています。
4、レゴ マインドストーム EV3
{画像引用 レゴ マインドストーム EV3 HP}
WeDo 2.0が小学校低学年などをターゲットにしているのに対し、マインドストーム EV3は小学校中高学年や中学生をターゲットにしています。
組みたてて動かすという基本は代わりませんが、より拡張性が高く、学べば学ぶほど自由に動かせるようになるのが特徴になっています。
マサチューセッツ工科大学との共同開発で生み打された教育プログラムであり、信頼背の高さで選ばれている面もあります。
5、ソビーゴ RP1
{画像引用 ソビーゴ RP1 HP}
子ども向けパソコンを利用して、ダンボールでできたロボットを動かせるのが特徴になります。
プログラミングを覚えることでロボットができる動作が増えていくだけでなく、ダンボール製のため安全性が高いという魅力もあります。
ダンボールにイラストを書いて「自分のロボット」にしてしまう子どもが多いのも特徴です。
学ぶ喜びを感じながら、ロボットに親しめる教材になります。
6、embot
{画像引用 embot HP}
ダンボールでできたロボットを動かしながらプログラミングを学ぶことが可能です。
特徴的なのが、プログラムの現場でよく使われるコマンドなどを気軽に学ぶことができる点です。
自由度が高い分高度な命令などをくみ上げることも可能で、ロボットに複雑な動きをとらせることも可能です。
7、Cubetto(キュベット)
{画像引用 Cubetto HP}
幼児向けのロボット学習教材です。
小型の木製ロボットで、コーディングされたブロックをボードにはめることでさまざまな動きをとらせることができます。
どのブロックをボードのどこに入れるかが重要で、物事の法則性を学べるようになっています。
なれてきた場合は更に高度な設定も可能で、発想を育てればそれだけ楽しみ方が広げられるようになっています。
いかがでしたでしょうか?
保護者の皆様が思われてるものより、とっつきやすそうなものが多かったと思います。
「プログラミング教室」
に通うのはハードルが高い、でもプログラミングはさせたい
と思ってる方の参考になレ場と思います。
なにか気になること、相談等、ありましたらご遠慮なく、お問い合わせください。